脂肪と筋肉では足やせ方法が違う
足やせをする前に、まず自分の足は筋肉のつき過ぎで太いのか、脂肪で太いのかを知っておく必要があります。筋肉で太くなっている人と脂肪で太くなっている人では、足やせの方法は違ってきます。どのように判断するかというと、まず爪先立ちをします。その時にふくらはぎを触って硬い部分が多い人は、筋肉です。
反対に柔らかい部分が多い人は脂肪です。それでは、それぞれの足やせ方法をお教えします。筋肉で太くなっている人は、歩き方や重心、マッサージで筋肉をほぐす必要があります。重心が傾いていたり、正しい歩き方が出来ていない事で、本来使わなくて良い筋肉を使っている傾向があります。
特に多いのが外側の筋肉が発達している人です。なので立つ時は、片足に重心をかけたりせず両足で立つこと。歩く時は真ん中に重心をかけ、膝を曲げない事が重要です。そして、寝る前には筋肉をほぐす為にマッサージを行いましょう。
次に脂肪で太くなっている人は、足を引き締める必要があります。爪先立ちをしたり、ゴムボールを太ももで強く挟む運動をして脂肪を燃焼しつつ、程よく筋肉をつけましょう。また、スクワットも効果的です。スクワットは全身運動であり、太ももからふくらはぎまで鍛える事ができます。
運動をする前と後には、きちんと足を揉んで筋肉をほぐす事も忘れないようにしましょう。自分の足やせにあった方法を知る事が成功への近道になります。なかなか成果がでないといった方は、まず筋肉太りか脂肪太りかをチェックしましょう。